もじばやしの日常観察

今やりたい事に全力を捧げるプラットフォーム。

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推しは偉大なのでピアノを弾いてみた。

まずはこちらをご覧ください。あと高評価も押しといて。推しだけに*1

 

www.youtube.com

 

ということで、今日は推しのソロ曲(?)を弾いてみた話です。

 

5thシングル発売!個人PV全員作成!

先日5/28、1年4か月ぶりに日向坂46のシングルが発売されました。途中にアルバムを挟んでいるとはいえ、やっぱりシングル発売ってワクワクしますね。私自身は日向坂にハマったのが昨年のGWだったので、ハマって以来初のシングル発売でした。ラジオで音源が公開されて、PVが発表されて、冠番組でヒット祈願があって……、という流れ、よくある流れなのかもしれませんが、自分にとってはすべてが初体験でした。

楽しい。これが楽しいんですわ。

 

あと、初めてCDを積みました。今、ブログを書いているテーブルの上に通常盤CDが9枚あります。わ~お。びっくり。中高生の時に廊下でCDを配り歩いてるヤツがいたけど*2、こういうことか。なるほど。

CDを積むと握手ができる、というのは有名な話でしたが、世はまさに大コロナ時代*3。握手はできないので、オンラインでお喋りできるらしいんですよ。なので積みました。今度お喋りしてきます。ちゃんと喋れるかしら……。

 

さて、そんなことよりも本題なのです。今回のシングルの特典映像では、各メンバーの個人PVが作成されるということでした。これは即ち、推しだけがずーっと映り続けるということです。素晴らしい。素晴らしいですね。うん。とても素晴らしい。

てわけで、これがその予告編です。宮田愛萌はいいぞ。

 

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これを聞いた瞬間に思ったんですよ。「いい曲だから弾こう」って。

 

というわけでアップロードされたのが冒頭の「弾いてみた」動画でした。実は、公式の予告編が公開された翌日には「弾いてみた」をアップしました。驚異の耳コピスピード&練習・上達。なんだかんだ5歳の頃からずっとピアノ弾いてるだけのことはありますね。

「弾いてみた」系をアップロードするのはこの10年では初めてで*4、非常に緊張しました。しかもあまりに突貫工事でアップすることを決めたので、全然機材が無くて。

何を使って録画するの、何を使って録音するの、どうやって編集するの、そもそも画角はどうするの、エトセトラエトセトラ…*5って感じでした。とりあえず去年買ったGoProで録画をして、音声は拾えないからヘッドホンから音量MAXで流したものを録音して、編集ソフトでくっつけて、字幕を付けて整えて…と、ひとつひとつ課題を解決しながら進めていった結果*6、無事に動画が投稿できました。よしよし。

 

しかもいまのところ、一番再生数伸びてる*7んですよね。 やっぱり百聞は一見に如かずということでしょうか。ラジオを100本投稿するより1本の弾いてみた*8。別にバズってほしいわけでは無いし、YouTuber目指してるわけでは無いけど、でもやるなら折角だし少しずつ成長してほしい。ということで、少しずつ運営方法を変えるかもなぁ~と模索している最中です。何事も成長するのが難しいね*9

 

ということで!本日はこの辺で。またいずれ。 

 

 

*1:は?

*2:その時はAKB48の「ギンガムチェック」でした。ちなみに今でも持ってる。結構好きな曲。

*3:大航海時代だけに大後悔ってか。おあとがよろしくない。今日オヤジギャグ多くない?

*4:実は11年前に数本アップロードしてる。探してみてね!!といっても別アカウントだから無理か…。

*5:エトセトラ、って、からめるさんの「大阪行ってきます」っていう動画で出てきましたよね。何その記憶のつながり方。いやあの動画は「居酒屋のポテトが一番うまい」のところが一番好き。とりあえず詳しくはこちら。

大阪行ってきます - YouTube

*6:突然のES口調。やっぱやったことは具体的に書かないとね。

*7:とはいえやっぱり2桁。目指せ3桁。

*8:ほんまか?

*9:このブログもしかり。大きくしていくのが一番難しい。

ポケット時刻表#2 JR東日本・北千住駅(2005年7月9日改正)

久しぶりになってしまいました。まぁ週1,2くらいの更新かな~とは確かに思っていたのですが、12日も開いてしまっちゃ良くない、反省反省。

 

さて!本日は久しぶりのポケット時刻表のお話。ブログを始めた当初はこれがメインコンテンツになるかな、って思ってましたが、エッセイを書くのが想像以上に楽しかったので、エッセイのネタ探しばかりしてしまってました。でもあんまり見つからなかったので*1、今日はこっち。

 

JR東日本北千住駅(2005年7月9日改正)

ということで、今回は常磐線北千住駅です。北千住駅は、おじいちゃんの家の最寄り駅だったこともあって、当時はよく使ってました。エメラルドグリーンの103系とか、中距離電車415系*2とか、いろんなバリエーションがあって楽しかった記憶。

中距離電車と言えば、「三河島・南千住は通過」っていう時代、ありましたよね。調べてみたら2004年のダイヤ改正で全列車停車になったようでした。僕は1996年生まれなので、どうやらこの通過形態の最末期だけ記憶にあるようです。詳しくはここ(↓)をご参照くださいませませ。

ja.wikipedia.org

 

どうやら私の記憶にあるのは「上野~取手間で日中以外は三河島・南千住を通過」という形態らしい。言われてみれば唯一記憶にある(三河島・南千住を通過する)中距離電車は、夜に北千住から上野方面へ乗った415系だな…なるほど…。

こういう記憶の整合チェックが行われるの、なんだか楽しいですね。

 

ということで、お待たせしました。ポケット時刻表です。

 

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普通JRのダイヤ改正は3月に行われますが、この7月のダイヤ改正、なんだかわかりますか?

 

もう三河島・南千住の通過は行われていないので、特段明記はありません。2番線着発が時々行われているのも、今とあまり変わりません。とはいえ、今より少し頻度が多い、かも…?*3

どちらかというと注目するのは、勝田以遠への直通が頻繁に行われている点でしょうか。高萩行き*4・いわき行きが散見されますね。 

 

更にもう一つ気になるのが、両数。【⑪】ってやつ、つまり415系ですね。7+4の11両のイメージ。テンション上がる。 ところで、113系115系・211系・E217系くらいまでは11(+4)両が当たり前の様な扱いだったのはどういう事情なんでしょう…?E231系から10(+5)両ですよね。不思議。

ここでもっと気になるのが、17:02発の大津港行きが⑩になっていること!! 取手以遠へ直通できる10両編成って、当時だとE501系しか思い当たらないんですが、これは固定運用だったんですかね…?ほかの取手以遠への直通列車は全部11or15両っぽいので、非常に不思議です。当時に戻って確かめたい…。

 

そういえば、7月にダイヤ改正が行われた理由、そろそろお気づきになったでしょうか。言われてみれば簡単なのですが、「つくばエクスプレスの開業が目前に迫っているから」です。この改正は(恐らく)常磐線単独のダイヤ改正で、JR東日本としては非常に異例な改正のように思います。東北・高崎線のダイヤはいじってないと思うので、上野駅のホームのやりくりなど、色々苦労がありそうな予感もしますね。

ダイヤ改正のpdfがネット上で発掘されたので*5、折角だからリンクを貼ります。

https://www.jreast.co.jp/press/2005_1/20050407.pdf

 

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裏面。右端の広告の内容に時代を感じる。

正直内容にあまり差はないので、ここではせっかくなので広告の話をします。

 

「鉄道運行情報」で提供する情報をメールで携帯電話にお知らせします!

情報を希望する「路線」「曜日」「時間帯」が登録可能です!

情報更新の都度お知らせするので、大変便利!

 

ほう…なるほど…これが月額210円…*6。今だったら誰も登録しなさそうですね。いやそれはそう。

とはいえ、当時は恐らくこれが広告を出すほどの先進的なサービスだったわけでしょう。それもそのはず。スマホはおろか、「ケータイ」ですら恐らく半分くらいの人しかもっていない時代。「駅すぱあと」が覇権を握るのはもう少し後か…?前か…?

そうか、例えば人身事故で電車が止まっていても、駅に行かないと分からない時代だったと考えると、メールで情報が来るのは画期的なのかもしれません。今は振り替え輸送に関してですら、Yahoo!乗換案内で可能な時代と考えると、素晴らしい進歩だなぁ、と感慨にふけるものです*7

 

今から15年前ですらこの進歩と考えると、15年後はどうなってるんだろう。「Society5.0」という言葉がありますが*8、予想もつかないほどの真価がきっとあるんだろうなぁ。とか思う私は、22世紀をこの目で見たいタイプの人間なので、105歳までは最低限生きる予定*9です。がんばる。

 

ということで!お久しぶりでしたが、ありがとうございました*10

また次回。 

*1:真面目に探してたわけではないけど。でもネタ探しってどうやってやるんだろう。

*2:そういえば2階建ての先頭車とかありましたよね!懐かしいなぁ。

*3:最近の下りは松戸で待避しているイメージがあるんですが、どうなんだろう。関東から離れすぎて感覚が曖昧です。

*4:そういえば高萩って2番線までしかないって聞いてビックリしたんですが、どうやって始発列車とか折り返し列車とか捌いてるんだ…。

*5:どうやら通勤快速が縮小された改正っぽい。確か取手~土浦間も快速運転してたんですよね、乗ってみたかった…。

*6:210円って消費税5%だ!!こんなところにも時代を感じる!!

*7:いや、何様。

*8:この言葉知ってました?私は就活中の某会社説明会で初めて知りました。中身結構ふわふわな感じがするんだよなぁ、この語。詳しくはこちら。

Society 5.0 - 科学技術政策 - 内閣府

*9:この話を先日友人に熱弁していたら、通りすがりの知り合いに鼻で笑われました。なんでやねん!悪いか!

*10:東京駅の後半の更新を待っている方、もうちょっと待っててね。

#2 人生は群像劇。

つい先日、後輩から「はてなブログ読んでますよ」という言葉をいただきました*1。嬉し恥ずかしという気持ちですね!

 

ということでお久しぶりです。もじばやしです。気づいたら1週間近く空いてしまいました。前回アップしたエッセイが(個人的には)結構いい感じだった説があって、自分の中の次回作へのハードルが上がってしまいました。とはいえ、長く更新し続けるための秘訣は、「いったん自分の中でのハードルを下げること」だと思っているので、頑張りすぎない・日常っぽいエッセイを更新しようと思います。

なので、今日はさっき読み終わった本から感じたことのお話です。

 

 

本読みの遍歴

最近はすごく本を読むようになりました。

小学生のころまで遡ると、その頃はあまり本を読むタイプではなくて。本を読んでいると親が喜ぶから、親の機嫌を取りたい時に本を読む。みたいな感じ。実はこれ、あまり過言では無くて、少なくとも自発的に本を読むようなタイプではありませんでした。

ただ、今から振り返ると「面白いと感じる本が身の回りになかったから」なのかなぁ、という気もしたり。小学生の時分は感情の経験値も引き出しも少ないので、共感が働かないんだ、っていえば仕方ないことのようにも聞こえますが、でも小学生にも本好きっているよなぁ。彼らは何がきっかけなんだろう。

 

ちなみに私が小学生の時に一番読んでいた本は、時刻表でした。そう、1000ページくらいあるアレ。時刻表の第一義的な性格は「情報」にあるので、普通の人は恐らく「時刻表で”調べる”」以外に使わないんですよね。そんな時刻表を「読む」タイプの子供だったわけなんですが、自分が親なら止める気がするんですよね。変だよ、って。両親は何で止めなかったんだ…*2

とはいえ、最近は趣味として認知され出してる節があるので、どうやら私は時代を先読みしていたようですね。うむうむ。すごい*3

www.itmedia.co.jp

 

そして、中学生になっても大差なかった私ですが、ある転機が訪れました。

中3でライトノベルにドハマり。本当にドハマりして、年間100冊弱は読んでました。あの時が間違いなく一番読書してた。修学旅行*4の自由時間の時、駅のホームにあった書店で新作を買うくらいにはハマってました。おじいちゃんからもらった図書カードを全部ラノベにつぎ込むくらいにもハマってました。

ちなみに、これ完全に本筋に関係ないんですけど、大和八木駅のホームに本屋さんがあったんですよ。どうやら数年前に閉店してしまったようです。思い出の地がまた一つ、知らない間に消えていたって思うと、なんか寂しいですね。

ameblo.jp

www.nara-np.co.jp

 

そうして大学生になったのですが、この頃にはラノベ趣味から抜け出てしまい、常に読んでいるジャンルの本、みたいなポジションが無くなっちゃいました。

でもでも。ここで新しく出てきた趣味がありまして。「BOOKOFFで好き勝手本を買う」という趣味なんですけど。これ、冊数の割にお金が飛びすぎなくて楽しいんですよ。ストレス解消術的にやることもあります*5。おかげで我が家は京都に来た時より本棚が3つ増えました。どうすんねんこの冊数。

 

古本は出会い

そんなこんな、京都には古本市という良き文化がありまして。糺の森みやこめっせで行われているん*6ですが、そんな折に出合った本がありました*7。 

bookmeter.com

 

こちら、『阪堺電車177号の追憶』という作品です。 ご存じの通り私は鉄道が結構好きなので、正直タイトルだけで手に取りました。表紙もどことなくモダンを感じる絵柄。作者の方は存じ上げなかったのですが、これだけ電車を押し出してくる小説は西村京太郎以外あまり見当たらない気がしたので、買いました。

 

以降、一応物語のネタバレは避ける感じで書きますが、物語の構成に関わる部分の話になるので、気にする人はブラウザバック。あ、その前に高評価とチャンネル登録はよろしくお願いしたいですね*8

 

実はタイトルになっている「阪堺電車177号」というのは電車の形式名*9でして、この車両が85年間も使われてきた(という設定*10)ので、この車両が見てきた景色ややり取りから、一部を抜き書きつつ連作短篇に仕上げるというものでした。

この「"連作"短篇」というのが少し肝で、(あるあるな気もしますが)時系列が離れつつも登場人物間に所縁や血縁があるという設定。一時流行った有川浩さんの『阪急電車』に近い感もしますが*11、あれは同時代的だけどこちらは「177号という空間を中心にした時間を超える1作品」に纏まっている、という違いがある、のかも。

最後の全力伏線回収がかなり明示的に行われる点は少し笑ってしまいましたが、ワクワクしたりドキドキしたりするお話たちでした。いいね。

 

Life is…?

さて、私こういう「少しずつ絡み合う日常」を切り取る作品が大好きなんです。こうした作品ではこの絡み合いがさりげなく(それでいて丁寧に、かつきちんと)提示される訳ですが、読み進めていくうちに物語の糸が束に縒り合わせる感覚、これが得も言われぬ快感というか、没入感を増大させているというか、ともかく好き。群像劇みたいなやつ*12。誰が主人公というほどでは無いけど、誰も彼も「必要なパーツ」としての人である、という存在。いいじゃないですか。

そうして必ず思うのが、「そういう世界に生きたい」という気持ち。大きな山や谷が無くたって、日常のきらめきに目を向けて、丁寧に掬い取る。そうした人生でありたいなぁ、と思って、空想の自分を思い描いたりするわけです。

 

でも少し考えてみると、 大きな山や谷を求めていないからこそ*13、自分の心がけ次第で人生の彩はいくらでも増やせるんだよなぁ、という気もしました。何が無くても目を向けるような大きな出来事より、身の回りの些細なことに気付けた方が何かと幸せ、ってよく言うじゃないですか、たぶん。私って、恐らくそういう生き方に憧れているんですね。

 

この歳になると*14、「この世界での自分の立ち位置」がだんだん見えてくる頃合なんだろうと思います。私は恐らくどでかい花火を打ち上げるタイプではないけど、控えめに縮こまる気もない。ちょっと主役を張るときもあれば、名脇役で支えることも、通りすがりの見知らぬ人になることも、ある。そんな群像劇団の一味として生きるのが、悪く言えばお似合い、よく言えば「私にしか出せない味*15」なのかな、とか。 

"Life is like a voyage."とか、"Life is beautiful."とか、そういうセリフ、よく聞きますよね。人間、何かに託けて人生論を語ろうとするわけですが、敢えてその言葉を本歌取りするならば、「人生は群像劇」って思いながら生きたい、と感じる土曜の午後でした。

 

よし、タイトル回収が終わったのでここまでにします!今日も頑張った、えらい。すごくえらい。

ということで!また次回~。

 

 

 

*1:ひっそり読んでくれてる人、いたらぜひ声かけてください!励みになります。

*2:ちなみに私は時刻表の読み過ぎで目が悪くなりました。なんちゅー自業自得。

*3:ほんまかそれ。

*4:ちなみにウチの学校、中高一貫だったのですが、中3は「研究旅行」、高2は「修学旅行」という謎の区別がありました。不思議。

*5:そういえば、卒論提出し終わった日の夜にBOOKOFF行った時は36冊買ってました。やば。

*6:コロナ禍のため暫く行われていない様子。京都を離れる前にもう一度行きたい…開催してほしい…。

*7:出合ったくせに積読を重ね、2年経ってやっと読んだのですが…趣味は積読

*8:YouTube定期。#もじばやしは早くラジオを上げろ

*9:細かいこと言うと形式名では無くて「編成番号」ってことになるんだと思いますが…まぁいいか、な。

*10:どうやら実際には176号までしか存在しないらしく、177号というのは架空の車両らしい。

*11:原作はもう13年前らしい。マジかよ。ちなみに映画化もされてる。

映画『阪急電車』~阪急電鉄 特設サイト~

*12:そういえば、群像劇といえばこんな漫画作品があります。幼少期に読んだので記憶が曖昧…また読みたいなぁ。本屋さんやメルカリで探してみようかな。

モーニング公式サイト - 『デラシネマ』作品情報

*13:たとえばハリポタみたいに魔法の世界観を求めてないんですよね。そういうの、ちょっと荷が重い。

*14:なんて言って、まだ24歳です。私は22世紀を見るまで死ぬつもりはないので、まだ人生1/4以下です。よしよし。

*15:トップを張り続けたい感性の人もいるし、一方私の感性は群像劇団が適所だったのかな、みたいな気持ち。

#1 「エッセイを書く人」になりました。

「出る杭は打たれる」っていう言葉あるじゃないですか。目立つと潰される、みたいな意味だと思うんですけど、残酷な言葉だなぁって思っていたんですよね。

今日はそんなお話です。

 

 

発信力は敵なのか?

これは私の長所*1であり、悩み所でもあるんですが、「発信力に長けている」んですよ。自分が楽しいことを経験すれば、すごく楽しかったといわんばかりのツイート・投稿・表情をするし、嫌だなぁ辛いなぁという経験も、その通りの発信をしてしまう。良くも悪くもストッパーがないんでしょうね、恐らく。

あと、4投稿目にして何度目の言及かというほどですが、「気に入ったことは自分でもやってみたくなる」んですよね。先日のYouTubeの謎ラジオも、このブログもそう。コロナ禍で殊更人に会う機会が無くなり、自分が考えていることを発信する機会が激減した、というのもブログ開設の密かな*2動機です。

 

という訳で、好きなように発信をするわけです。ただ、その際に必ず「自分を何者かのように仕立て上げることは、良いことなのか?*3」っていう悩みが付き纏うんです。

例えば私はブログをやっているから「ブロガー」と名乗ってもいいし、こうやってエッセイを書いているから「エッセイスト」と名乗ってもいいし、YouTubeに動画投稿もしてるから「YouTuber」と名乗ってもいいし、時々ピアノを弾くから「ピアニスト」と名乗ってもいいし、……とか。そうやって「型にはめて定義付けをして、自らを何らかに自称して相手に差し出すこと」、超ハードル高いなって思うわけですよ*4

こうやって悩む機会が増えると、根源まで立ち返って自分の発信力を憎むことが稀にあります。そうして荒んだ気持ちになると「自分の発信力が敵だ」とか思ったりするわけなんです。

 

自称する勇気

そんなある時、「キョコロヒー*5」を見ていました。せっかくなのでTVerのリンクを貼っておきます。クセになるので、ぜひ。

 

tver.jp

 

この番組のとあるコーナーで「コンテンポラリーダンサー」と名乗る人が現れました。松本ユキ子さん(松本 ユキ子 (@yukiko_mtmt) | Twitter)という方で、ちょっと奇妙だけど視線を釘付けにさせる何かがある、そんな振付のダンスを見ました。

ここで私の浅学故に知らなかったことなのですが、どうも「コンテンポラリーダンス」というジャンルがあるらしい。ということは、この人はあくまでそれに従って粛々と名乗っているだけなのかもしれない。かもしれないんですが。でもなんだか勇気をもらった気がしました。

というのも、やはり「人間は言い切ってくれると安心する*6」、というある意味当たり前の事実に気付けたからです。「コンテンポラリーダンサーです」と言われると、「あ、この人はコンテンポラリーダンサーなんだ」という風に、一旦スッと納得するんですよね。その言葉の意味するところは確かに後から考えるとしても、一旦呑み込める。この「一旦呑み込む」というのが、言い切りの魔力だなと感じたわけでした。

 

推しの考えるエッセイと、エッセイストの考えるエッセイ論

はたまたある時、推し*7のエッセイ(コラムかもしれませんが)が掲載された雑誌を読んでいました。せっかくなのでこれもリンクを貼りますね。

 

www.fujisan.co.jp

 

どうやら推しもエッセイが好きらしく、こんな一説がありました。折角なので引用をば。使ってみたかったんですよ、引用機能。

エッセイとは人から貼られたレッテルをはぎとり、心を直接覗かせてもらうものなのではないだろうか。(中略)エッセイを読むときのこの甘美な快感は、他者の心を覗く罪悪感からきているのかもしれない。

小説現代 2021年5・6月合併号」宮田愛萌『読書中毒日記Vol.14』(pp.244-247)より

ははーん、エッセイってそういうものなのか。という感触がありました。確かに「エッセイ 書き方」とかでググっても、基本的には①事実に即して、②自分のことを書きましょう、という御触書を随所で見ました*8。推しもそう言うなら、エッセイとはなるほどそういうものか。そんな気持ちになりました。

 

さらにこの雑誌、さすが「小説現代」というタイトルにふさわしくエッセイストのエッセイも連載されています。その中で、酒井順子さんの言葉も沁みました。

八〇年代は軽い時代であったからこそ、エッセイであれ短歌であれ口語的なわかりやすい言葉をもって書かれるようになったのだ、と言うこともできます。しかし同時に、好景気と平和とに恵まれた八〇年代は、若者が自分を表現するときに特別な理由が不要になった時代と言うこともできましょう。動機から自分を表現せざるを得ないと言うよりも、何とはなしの不安から、もしくは理由は不要となり、レジャーの一環として心情を文章化する動きが広がったのです。

小説現代 2021年5・6月合併号」酒井順子『~日本エッセイ小史~人はなぜエッセイを書くのか 第九回 詩とエッセイ』(pp.180-185)より

あぁ、自分を表現するのに特別な動機は要らないのか。なるほど。いやまぁこれは80年代の話なのですが*9、私は80・90年代のJ-POPが好きな人なので*10それも良しとしましょう。私の心象風景に80年代が混ざるなら、表現に80年代のマインドが混ざったっていいじゃないか。

 

更に、別の一節では「エッセイのように見えなくてもエッセイと言い張ることもできる」と、プロのエッセイストが言っているのも私を後押ししました。このあたりは原文を引用しませんが、流石エッセイストという言葉の感性を感じる響きが幾つもあったので、表現を独り占めします。気になる人は書店で買ってください。上にリンクも貼ったからね!

 

たぶん私も。

とまぁ、最近の心の移り変わりをつらつらと書いてみました。2000字くらいで終わらせるつもりが3000字ほどになってしまいました*11

でも、これなら私がエッセイを書いてもいいなぁ、と、そんな気がしたので、折角だし胸を張って「エッセイを書きます」と言っていこうと思います。エッセイスト。

出る杭が打たれるといっても、出てみないと打たれるか分からんじゃんね。そもそも私が杭とも限らん。大樹かもしれないもんね。

 

 

……いや、エッセイストという響きはまだ荷が重いので、「エッセイを書く人」くらいで留めておきます。もうちょっと文才が身に付いたら、エッセイストを自称しよう。

ではでは!もじばやしでした。またいずれ。

 

 

*1:たぶん。

*2:昨今の「密」の流行りぶりは、きっと前島密も驚きでしょう。

*3:この背後には、「自分は大した人間ではない」という自己評価があるのですが…まぁそれはそれ。

*4:自称することのハードルが高いからこそプロがプロとして活動できる、という考え方もありますが。

*5:ヒコロヒーさんと齊藤京子さんのダンスバラエティ番組らしいです。そんなカテゴライズあるのか。

*6:就活でも、言い切り型の発言で自信を演出すると、採用側も信用しやすい。みたいな話を聞いたこともありました。やっぱり人to人の何かがあるのかもしれませんね。

*7:日向坂46の宮田愛萌さん、という方です。

*8:実は前々からググって準備していました。こういう所に生来の申し訳程度の真面目さが出てる、のかもしれない。

*9:なんなら2021年は目下コロナと五輪とワクチンで国論が大分断、好景気とも平和とも言い難いですが。

*10:サザンオールスターズ槇原敬之、とか。有名どころだけどね。

*11:考えながら書いたら2時間くらい経ってました。次回からは1500字程度を目安にしたい。読む側の労力を考えても。

ラジオ投稿のきっかけ(ベイラジ#3を投稿しました)

どうもどうも。こんにちは*1、もじばやしです。

ベイラジ#3を投稿しました。

 

www.youtube.com

 

まぁとりあえず再生して、ついでに高評価とチャンネル登録もお願いします。最初30秒は結構いろんな編集を加えたので、そこだけでも聞いてくださいませ。

 

 

あまりに唐突?そらそうですね…。説明を多少加えてみようと思います。

 

 

ラジオやってんの?

そうなんです。やってるんですよ*2。始めてからまだ1か月くらいだし、喋っている内容も編集も素人レベル(そらそうだ)なんですが…喋りたくなってしまいまして。思い立った次の日にヘッドセットを買いに行くほどに喋りたかったんですよね。

前から喋りには多少自信はあったのですが、だからと言って「自分でラジオをするなよ」と仰りたい気持ち、非常に分かる!分かるのですが、まぁそこは少しこらえていただいて。初投稿でも言ったとおり、「気に入ったものは自分でやってみたくなる」性分なので。

 

お、ということは逆に言えば、気に入ったラジオがあったんですよね。そうなんですよ。よくぞ気づいてくださいました。それがこちら。
www.tfm.co.jp

 自己紹介の記事で、アイドル(日向坂46)にもハマっている、という話をしたと思います。最初は冠番組*3を見るだけのファンだったのですが、次第に彼女らが出演する媒体に手を伸ばすようになり、いつの間にかラジオも聞くようになりました。恥ずかしながら人生でラジオに触れたことがほとんどなく、ラジオというのは案外良い媒体だと認識するに至りました。ありがとう日向坂。ありがとうにぶちゃん*4

 

ちょっとした葛藤

ただ、やっぱり「聞く」と「自分でやってみる」というのは次元が違う話で。まずそもそも自分の話が面白くない。こいつがすでに絶望的だ。まぁ百歩譲って面白い話ができたとして、だとしても一般人のラジオを誰が聞くねん

この課題をクリアしようとすると、恐らく全員が思いつくのが「身内ネタを身内に向けて喋る」こと。たぶん一番手っ取り早いですね。だがしかしだ。駄菓子菓子*5。身内ネタをネットの渦に放つほど恥ずかしいことってないと思うんですよね。少なくとも私はちょっとしんどい。ツイキャスがギリ。

じゃあ外向きの話題を喋ろう、自分が好きなことを喋ろう。そう思って始めたのが、このベイラジだったんですよね*6ベイスターズについて話すラジオ。略してベイラジ。

 

でもですよ、でもでも。今度は「外向きの自分を知り合いに公開するのって恥ずかしい」っていう気持ちが湧いてくるわけですよ。しかもどうせ再生数1桁だし*7。分かってんだ、伸びるわけないしバズる訳ないのは。でも喋りたい。んーむ。葛藤。ぐぬ。

とか思いながら毎回投稿しています。手慰み、というほどでは無いけれど、スタンスに困っている趣味、というか。

 

まぁ、こういう「雑然としたコンテンツを1つの場所から発信すること」を目指したのがこのブログなので、ある意味では掲げた看板どおりなのかもしれません!「今やりたい事に全力を捧げるプラットフォーム。」という文言に偽りなし、ということで。

 

最後は宣伝(?)なのですが、この度弊ブログのTwitterアカウントを開設しました。ブログに投稿するほどでもないけど、ブログに関係はあるなぁ、みたいなことを時々つぶやきます。あと、記事が投稿されたらツイートでお知らせもするので、よっぽど私のブログを気にしている方は是非フォローしてみてください。

twitter.com

 

ではでは!また次回。

*1:なおこの記事を書いている現在は午前2時である。おやすみなさい。

*2:どうみてもラジオというよりは音声付きパワポなのですが、この点も色々考えた末の形です。また喋ります。

*3:

日向坂で会いましょう(テレビ東京)の番組情報ページ | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式)

*4:タルタルチキン!

*5:急に小学生のころ言っていた駄菓子屋のビジュアルが浮かびますね。私はみつあんずが好きでした。これ。

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*6:実は日向坂46について喋るラジオも1回投稿しました。こちらもそのうち次回作をアップするつもり。

*7:ありがたいことにどのラジオも2桁は再生されました。目指せ3桁再生。